でも寂しい


我慢できないから泣き言書きます





唯我独尊というかジャイアンというか 困ったことにプラムさんは

自分より小さい白露や福にちょっかい出します



逃げる足音追いかける足音逃げながらフーっと威張る声が聞こえ

私があわてて立ち上がる頃には 今度はプラムの「フギャアアア」という大きな声

そして霜降りさんの大きな声が聞こえてきて

(でも おっさんなのに可愛い声で どんなに大きな声出しても

 「なーんだよー」としか聞こえない霜降りさん)


立ち上がった私はプラムと霜降りさんの仲裁に行く

・・・ずーっとそんな感じで 霜降りさんは白露や福を守ってました

ただのいっちょかみかもしれないけど

2にゃんの逃げる方向が霜降りさんのいる場所ってのは

やっぱり守ってもらえるのがわかってるからだと思う



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保安官霜降りさんがいなくなったら 2にゃんはどーすんのよー


せめて福がもうちょっと大きくなるまでちゃんと仕込んでくれないで どーすんのよー



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朝晩飲んでもらってたデトックス用の活性炭

くつろいでる時でも容器を持ったり蓋をあけたりすると

こそこそこそっと退場しようとする可愛い霜降りさん



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もっと一緒にいたかった

一件落着


退院して1週間後 抜糸のために再度病院へ。



まずは体重ね♪ と、台の上に乗せたら

いきなりダッシュで飛び降りようとするフック!!

助手さんが流石の反射神経で受け止めてくれたけど

入院中のフレンドリーさは どこに行ったの?? と

みんなで首をひねるほど「ここ嫌〜、帰る〜〜」と主張しまくる  ( ̄▼ ̄;)



『それだけ良くなったってことですね』と先生。




肝心の抜糸は・・・

『昨日までは ちゃんとあったんですけど(汗)』と言い訳する私。

たった1本を残して 前日うまいことセルフ抜糸してました。




帰宅して玄関で開放したら まっすぐ隠れ家に駆け込んで


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なにかあると顔を出すものの

手を出すと首をサッと引っ込めて


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「お前はウツボかっ!」なんて状態が1時間ほど続きました。




おうちが1番なんだよね


長いこと お疲れさまだったね、フック  (⌒_⌒)






いまはもう絶好調で毎日運動会を繰り広げています。


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めでたし めでたし♪

福(フック)の災難 その2


入院中の福は『超』良い子だったようで


病院では他のわんこや猫さんの声や臭いが気になって 普通は落ち着かないものなのに

ケージ内では最初からカラダ伸ばしてリラックスしてたというし

カラーも嫌がって取りたがるはずなのに

ぜんぜん気にせず初日から上手に水を飲んだというし

あげくに処置台の上でゴロゴロ喉を鳴らしてみせたそうで

『適応能力が高いってことですね』と、先生に褒められました。


おかげで助手さんたちにも可愛がっていただけて 偉いぞ、福♪




最後にレントゲン撮ったら まだ白い影が少し残ってるけど

徐々に吸収されていくでしょう・・・・と、10日目に退院。



先生に 『体じゅうから病院の臭いがするから 

「おまえ、だれだ?」って他の子にいじめられちゃうかも』

と脅かされてしまい、おそるおそる帰宅して玄関で放したら

すごい勢いで隠れ場所にダッシュ

にゃーにゃー鳴きながら20分ほど立てこもり 次の隠れ場所に移動(笑)

そして10分ほどでまた移動。

またまた次の基地に移動して〜・・・・と、


そんなことを1時間くらい繰り返していたら落ち着いてくれました。




反応を心配してた猫どもは 白露を筆頭に 福のにおいをかぐのが忙しく

移動する福のお尻やらシッポやらを くんかくんかしてるだけで威嚇なし。いじめなし。

きわめて平和的な、いかにも我が家らしい帰還となりました。




まだ痛々しい傷口にガーゼをあててネットをかぶってのご帰宅

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数日後にネットをはずして『背中ハゲ(命名オットw)』         (でもまだ糸付き)

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福(フック)の災難 その1


昨年9月に天国に行ってしまったパンチさんの紹介により(?)

10月に我が家にやってきた茶トラの福(フックと読みます)



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『茶トラは大きくなる』と、あちこちで祝福の言葉をいただきながらスクスクと育ってきました。



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が・・・




ある日、なんだか様子が変。

ぐったりして食欲もない。

病院に行ったら熱が 40.3℃ ( ̄ェ ̄;)

「風邪ですね。 気温の変化が激しいからかな?」

と、注射して帰宅。



でもぜんぜん完治せず。 再度病院に。

まだまだ熱が40.5℃  呼吸も苦しそう。



血液検査したら 白血球が平常時の3倍!

レントゲン撮ったら肺のあたりが真っ白!



参考:こちら健康なわんこさん
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こちら福 向こう側が見えない〜 (T_T)
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注射器で取ってみたら・・・膿!!!




誰かと遊んでて、運悪く爪がヒットして 運悪くそこにばい菌が入って

胸膜内に膿がたまった『膿胸(のうきょう)』と言われました。



急遽入院。

からだにドレーン入れて膿抜いて洗浄して・・・

『膿が出なくなるまで続けます』と、

まだまだちびすけなのに


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結局10日間の入院生活を送ることになりました。

長老さま

最長老 にゃあの近況は

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加齢とともに体重が減り、
最盛時には6キロだったのが
昨年2月は 3.9キロ
今年2月は 2.95キロ
お医者さまには
「足腰に負担がかからなくていいんですよ」
と言っていただいてましたが


どうした心境の変化なのか最近は妙に甘えん坊になってしまって
「とりあえず抱っこ」を要求するように。


霜降りさん見てたら急にあれこれ心配になって
いちおう検査してもらいました。



結果は・・・



肝臓も腎臓も糖尿も貧血もコレステロールもオールOK (*^-^*)



「健康に老化してる」ってことのようです。



そうそう、霜降りさんの「腎臓サポート」は嗜好性が高くできているようで
気持ちよく食べていただいてますが
にゃあも大層お気に召してしまって
霜降りさんが食べ始めると待機するようになっちゃいました(汗)
そーすると 霜降りさんが途中でにゃあに譲っちゃって
にゃあが終わったら霜降りさんが再開。。。

いつもは霜降りさんとは近づかないように暮らしてるのに
食い気にはまってるときは接触してもフーシャーなしって
良く言えば柔軟な女王さま♪ ( ̄m ̄〃)


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『また お外が気持ちいい季節がやってきたわね』